工法

バスク工法wideとは

従来の老朽化したモルタル・コンクリート吹付け法面の補修技術は、劣化した既設のモルタル・コンクリート吹付けを人力や機械により剥ぎ取り、 既設吹付けと同じモルタル・コンクリートを地山に吹付けし、再構築する工法がとられていました。

バスク工法wideは、既設のモルタル・コンクリート法面を取り壊さずに、ポリマーセメントモルタルによる表面保護を行います。
さらに本材料に最適化された小型専用機により混錬、圧送、吹付までの広範囲な一連の施工が可能で、材料品質、施工効率、安全性、経済性の向上が期待できる工法です。

  1. 産業廃棄物の抑制(剥ぎ取りを必要としない・リバンドが極少)
  2. 最小限の交通規制(大規模な仮設防護柵が不要)
  3. 狭い施工ヤード (大規模な吹付プラント等は使用しない)
  4. 工事費の節約 (従来工法の1/2程度の経済的な工法)
  5. 工期の短縮 (工期の大幅な短縮)
  6. 環境コストの低減(使用機械が小型のためCO2排出量の削減 )

比較

吹付け画像

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

改築工

補修工

バスク工法wide

改築工

比較

施工性を比較

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

  • ①剥ぎ取り作業(人力・機械)
  • ②道路利用者への安全対策(仮設防護柵設置)が必要
  • ③工種が多く、工期が長い
  • ④吹付プラントのヤードが必要


補修工

バスク工法wide

  • ①剥ぎ取り作業が不要
  • ②施工時は防護シート程度で施工が可能
  • ③工期が短い
  • ④狭い場所での施工が可能


比較

景観性を比較

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

  • ①改装前の既設吹付工と同様であるため、現状維持の状態
  • ②着色は可能であるが、色落ちが起こり景観性を損ねる

補修工

バスク工法wide

  • ①改築前の既設吹付工と同様程度であるため、現状維持の状態
  • ②特殊樹脂モルタルが強力な接着剤であり、難透水性の材料となるため、他では出来ない着色が可能であり、長期的な景観性の対応が出来る。

比較

CO2排出量を比較

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

大型機械を使用するため、地球温暖化の影響に与える二酸化炭素の排出量が多くなり、地球環境に与える負荷が大きい。

5,990

(kg-CO2

[基準 300.3%]

補修工

バスク工法wide

大型機械を使用しないため、地球温暖化の影響に与える二酸化炭素の排出量を大幅に削減でき、地球環境に与える負荷の逓減に貢献する。

1,995

(kg-CO2

[基準 100.0%]

比較

経済性を比較

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

令和元年度東京積算価格

16,575

(千円/m2

[204.0%]

補修工

バスク工法wide

令和元年度東京積算価格

8,125

(千円/m2

[100%]

比較

環境への配慮を比較

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

既設吹付の剥ぎ取りによる産業廃棄物が発生する。

補修工

バスク工法wide

産業廃棄物はほぼ発生しない。

機能の再生により既存のモルタル吹付工は長期的に利用される事となるため無駄にならない。

比較

プラントヤード画像

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

改築工

補修工

バスク工法wide

改築工

比較

道路機能への影響を比較

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

  • ①仮説防護柵の設置に伴い、斜線規制が必要となる
  • ②車線規制により、通貨交通への影響が発生する
  • ③仮設防護柵撤去に伴う、路面復旧工が発生する

補修工

バスク工法wide

  • ①車両規制が不要
  • ②通行車両への影響が少ない
  • ③工期が短い
  • ④路面復旧が発生しない


総合評価

改築工

モルタル・コンクリート 吹付工(t = 8m)

産廃処理が発生し、交通規制が必要。

現状復旧で施工実績が多い在来からの工法である。

補修工

バスク工法wide

産廃処理がほぼ不要であり、交通規制も最小限。

新工法導入によるコスト的メリットがある。

リンクについて

いさぼうネットへのリンクはこちらです。

いさぼうネット
Top